ワールドグランプリ ポーランドR ×ポーランド ~スタッツから分析~
■アタック決定率
日本:41.41%(栗原:14/31 45.16% 狩野:6/15 40% 木村:6/18 33.33% 荒木:6/14 42.86% 坂下:5/9 55.56% 庄司:2/7 28.57% 井上:2/5 40%)

ポーランド:48.39%(カチョル:12/23 52.17% ヤゲーロ:11/22 50% バランスカ:11/22 50% ベドナレク:3/7 42.86% ボジニャコフスカ:2/6 33.33% ガイガウ:3/6 50% etc...)

■ブロック決定本数
日本:7(荒木:3 木村:1 井上:1 庄司:1 栗原:1)
ポーランド:12(バランスカ:4 ベドナレク:3 ガイガウ:1 ベルチク:1 ヤゲーロ:1 ピコシュ:1 カチョル:1)

■セッティング率
日本:竹下・・・16.33本
ポーランド:ベルチク・・・8.33本 /サドレク・・・3.00本

■ディグ率
日本:14.67本(竹下:4.33本 佐野:3.67本 栗原:2.00本 木村:1.67本etc...)

ポーランド:17.33本(バランスカ:3.67本 ヤゲーロ:3.33本 ゼニク:3.00本 ベルチク:2.00本etc...)

■サービスエース本数
日本:4(荒木:2 竹下:1 岡野:1)
ポーランド:3(バランスカ:2 ベルチク:1)

■レセプション率
日本:45.49%(木村:14/28 50% 狩野:8/17 41.18% 佐野:70% 7/10 栗原:2/7 28.57% 濱口:3/4 75%etc...)
ポーランド:56.45%(ゼニク:11/16 68.75% バランスカ:21/34 50% ヤゲーロ:7/11 63.64%etc...)


やはり、ポーランドのレセプションの方が良かったんですね・・・。これではだめだ。ディグでも負けてますし、当然決定力に関しても・・・ですね。

特に、サイドアタッカーの決定率が如実に表れています。(←ポーランドのサイドは全員50%超え、しかも誰というでもなく均等に決めている。)ここで、一つ問題になるのは、竹下のセッティング率。何と1セットにつき、16.33本も1枚半以下にしている。なのに、決めきれない日本の現状。これはセッターとか言う前に、アタッカーの個人の技術不足、パワー不足を物語っているのではないでしょうか。セッター育成って、アタッカーがセッターを育てるといっても過言ではないと思うんですよね。そういう意味では、この決定力のアタッカー陣では、新しいセッター育成はなかなか進まない。こういうところにも新セッターが育たない原因があるのではないでしょうか。

ポーランドを見ると、いや~、バランスカが非常にバランスの取れたすばらしい選手であることが分かります。アタックも50%、ブロックも4本、ディグもチーム内でトップ、サーブも2本、レセプションも50%・・・。こんな選手が日本にもいたら、な~んてことを思わず考えてしまいますねぇ・・・

相変わらず、ポイントはサーブ。コンスタントに強いサーブを入れていく意識、そしてその実行力が必要ですね。後は、各アタッカーの個人スキル。これも重要でしょうね。今、体力づくりとして試合期間中でもウェイトトレーニングを積んでいるとのことですので、それは大いに素晴らしいことですが、それプラスブロックを避ける技術や、2段の打ちこなし方など、細かいパターン練習を行う必要があるような。

あと、20点以降の勝負弱さが目立っています。以前、イタリア女子チームは、20-20のところからの試合形式の練習をして、20点以降の勝負強さをつける練習をしていたそうです。日本も、そうした練習をしてでもいいので、とにかく終盤で強さが出せる、自分たちの“らしさ”が出せるようにして頂きたい。24-22から2セット連続で取られるなんて、もう何て言ったらいいのか。。。



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[2009/08/03 15:44] | 全日本女子 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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