全日本女子考察~世界選手権での結果に何をプラスできるか~ 【更新版】
【随時更新中】

こんばんは^^
更新遅くなって申し訳ありません…。

黒鷲旗では、ついにヨンギョン率いるJTが優勝したとのこと。
スポーツナビ、田中夕子さんのコラムを挙げておきます。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/text/201105050005-spnavi.html

さて、今回の話題は「全日本女子考察」ということで、昨年の世界選手権からプラスできるものは何か…いや、まぁそこまで大それたものではなく、管理人が感じたことを徒然と語っていこうとおもっています。

良ければお付き合いくださいね^^

昨年、眞鍋さんが掲げた課題、それは大きく分けて4つでした。

1.サーブレシーブ
2.サーブ
3.ディグ
4.ミスを減らす


勝てた試合というのは、確かにそれが出来ていた試合も多かったと思います。
特にサーブが走っていたり、驚異的なディグがあったり、ですね。

しかし、中国戦のように肝心な場面での“ミス”があったことも事実。
(ただあの試合は、オウイメイの前に竹下をあえて持ってくる、という迷采配、終盤の江畑→迫田など、作戦的な失敗を感じたので、なんとも。)

とにかく昨年掲げたこうしたテーマは当然今年も引き継がれるべきで、4年前と同じことは繰り返さないでほしいものです。

ただ、勝てた試合でそうした4つのテーマをしっかりと守った以上に、やはり肝心要だったのは・・・

得点力

だと思うのです。

それが、木村を筆頭に江畑の役割だったわけで、確かに決定力のあるスパイクを何本も見せてくれました。
結果、32年ぶりのメダルにいたりました。

が、やはり今年、昨年以上に各国力を入れて、目の色を変えてワールドカップで勝ちに来る。
ブラジル・ロシアはもちろんですが、それに続く中国、アメリカ、イタリアといったチームの追い上げが容易に想像できる。
当然、ポーランド・セルビア・トルコ・ドイツといったヨーロッパ上位国も無視できない。

昨年は辛くも勝利した、ポーランド戦・セルビア戦・アメリカ戦・イタリア戦(WGP)についていえば、今年も勝てるという保障はまったく無い。
ましてや、世界選手権でもWGPでも3-1で敗れている中国とのアジア頂上対決においても同じ。

昨年のまま安心していては決してロンドンでの5位以上は厳しいし、ロンドン出場も危惧されるべきです。

メダルをとったからこそより進化しなければならない。

そんな中で、先ほど書いたように、昨年は「木村・江畑」といった“レフト”攻撃の決定力、本数があったからこその結果だったように思います。

管理人が今年の全日本に求めるテーマは…

センター・ライトの決定力

です。

…単純ですみません。

しかし、正直WGPと比較すると、世界選手権でのセンター・ライトの配球が少なく、毎試合必ずといっていいほど、レフト線の打数ばかりが目立っていました。(昨年はもちろん井上・山口のコンビ、山本の囮の効果でレフトの負担が軽減され、決定率上昇に繋がったともいえますが)

それでも銅メダルを獲得できていたのですから、世界選手権の決定的場面で木村・江畑が決めたあの得点を、山口や井上・山本のセンターラインが決め、その“決定”を囮にその次の場面でレフトに持っていく。。。

もちろん簡単ではないことは当然です。

しかし、より上を目指すためには、センター。。。特にライトの攻撃力がほしいところです。

井上・山本と竹下のより精密なコンビが必要不可欠で、そこに山口がどう絡んでこられるか。。。ですが、そうなってくると、「レセプション」はもちろん、「ディグ」も“上げる”だけではなく、いかに竹下がセンターを使えるように持っていくか。。。昨年にプラスした精密さが欲しい。

2003~2004の中国は、それこそ上がるボール上がるボールがセッターヒョウコンに返って、そこからコンビネーション+レフト平行+バックアタックという、ブロックの付ききれないバレーをしていましたが、あれに近い形を目指したいですね。

そこで、具体的な話になっていきます。

最終的なスタメンですね。

センターは井上・山本で固定したとして、レフトの一角は木村で当確。

残りのメンバー。

セッター:竹下、リベロ:佐野

要は、木村の対角とライトなんですね。

昨年と同じパターンでいけば、ライトに入る選手がレセプションに入り、木村の対角が外れる。
そうなってくると、絞られてくる。
迫田・江畑は打ち屋なので、自動的にライト候補ではなくなる。
しかし、レセプションから外れる以上決定率はある程度無ければ厳しい。そうなると、今の段階では「江畑」が当確。
そこで、肝心になってくるのが「ライト」に誰を起用するのか・・・。

山口?狩野?石田?

この3名いずれもコンビネーションには絡んでこれるので、全員候補です。
しかし、ミスの少なさ・速さを鑑みると、山口になってしまう。彼女の個人スキルアップに託すしかなくなる。前回の記事でも書きましたが、狩野がどこまでフィットするのか、がキーになると思いますし、石田は捻挫をするまではライト構想があったようなので、彼女がどこまでコンビを作っていたのかも気になります。

と、ライトがレセプションをするとなると、結局去年と同じパターンになってしまう。
個人個人がスキルアップするしかない。
五輪直前ならば、それで問題ないと思うのですがまだ1年ありますし、何か試していきたいと思うんですよね。

そこで、両レフトがレセプションに入るパターンです。
【遅くなり、すみません】

木村は当然この1角を担い、もう一人をどうするか。(←ホントに木村様様ですね・・・)

狩野がレフトをどこまでできるかにもよりますが、彼女も候補ですし、何より今回初招集の新鍋選手のレシーブ力も見ものです。石田選手もレセプションに入れますので、彼女も狙えると思います。栗原は怪我がもう定着してしまっているので、現時点では正直任せ切れないので控え候補だという感じですね。

そうなってくると、ライトの選手はレセプションができようが、できまいが攻撃に専念してもらえる。もし、レセプションができる選手であれば、強いサーブ時、崩されているときにカバーに入ってもらう形も取れる。

となれば、その人材はウイングスパイカー全員にあてはまる。江畑がライトからどれほどできるかにもよりますが、彼女。また、迫田。石田、狩野、山口、堀川・・・

どんなスタメンがいいでしょうね、、、例えば

 山口 | 井上 | 木村
 新鍋 | 山本 | 竹下 (佐野)

2枚替で山口→中道、竹下→狩野/江畑/迫田/石田 
と、バリエーションも豊富。もし狩野に替えたのなら、新鍋の交代要員として石田が残りますし、いざとなれば世界選手権のパターンで新鍋→江畑で何とか形になる。

ただ、狩野に関しては管理人個人として、木村の負担軽減の意味合いも含め、彼女が後衛時の交代要員にもいいのではないかなとも考えたりもしますね・・・

山口をリザーブにするのも手ですし、結構たくさんパターンを作れて今年も楽しみな1年になりそうです。 

要は、今回召集組の狩野・新鍋といった選手がどこまで世界に対して卒なくこなせるかにかかっていると思いますが。

それにしても、こう色々と考えられるようになっているのは、世界選手権で結果を何とか残せたから。
こうも視野を広げられるんだなあっと改めてメダルを獲ることの大きさを感じます。

ほかにも、こんなスタメン、ローテーションいいんじゃないだろうか。こんなのも見たい!というのがあればぜひぜひコメントください。

後、管理人が気になるのは海外遠征に木村や竹下、佐野といった不動メンバーを連れてくのか、ということ。

今年はリーグが不完全燃焼で終わってしまったので連れて行くのもありだと思いますが、休養をはさんでグランプリで調整→アジア選手権で細かい点を確認→本番のワールドカップで本調子というパターンでぜんぜん間に合うと思いますが、どうでしょうか。

今回は彼女ら(木村、佐野、竹下、井上[怪我])がいないものとして考えます。

であれば、どんなスタメンが予想されるか。

  山口   | 荒木 | 江畑
 狩野(新鍋) | 山本 | 松浦(中大路) (井野)

セッターを育てるのならこの面子がいいかなぁ。
山口を新人セッターがどこまで使えるかですけどね(^^;)
昨年の形を踏襲しながらも、江畑にさらに責任あるポジションで木村の位置に。とはいってもレセプションはしないというパターンですが。普通に松浦→中道にして、木村がいない状況でどこまでできるか、ということを試してもいいかもしれないですね。江畑のさらなる飛躍、木村の代わりのレセプションを担うことになる狩野(新鍋)がどこまで崩れずにプレーできるか。こうなった場合、各国どこを狙ってくるか、など色々ワールドカップに向けて収穫ある形にはできそう。

アタッカーを育てるならば、セッターは中道ですね。

 迫田(江畑) | 石川(岩坂) | ?
  新鍋   | 山本(荒木) | 中道 (?)

難しいなぁ・・・ どうしたって戦力ダウンは確かです。
狩野をライトで起用するか、レフトで起用するかによっても変わってきますし、何より前衛2枚時のレフト(表レフトっていうんでしたっけ?)がいない!!
一番決定力を持った選手が適任だと思いますので、江畑をもっていきます?そうなるとライトはレセプションしてもらわないと、ですよね。

そう考えると・・・・

 狩野 | 石川(岩坂) | 江畑
 新鍋 | 荒木(山本) | 中道 (井野)

狩野→山口 江畑→迫田 新鍋→石田/石井

2枚替・・・狩野→松浦 中道→山口/石田

とにかく、木村、竹下、佐野、井上が戻るまでは、個人技を磨くことも大きな過程のひとつだと思うので、チームとして固めていくのは、海外遠征、グランプリ、アジア選手権の長いスパンで考えていきたいところ。
速さを追求していくのか、あるいは世界選手権のときのような、困ったらとりあえずレフトへ戻すのか。

あぁ~、スタメンがどうなるのか、考えるの本当に楽しいですね^^
4年前と違って「スタメン固執」バレーではないので、誰にも個性があり、適任ポジションを持っていると思うので、誰もが活躍できるかもしれないメンバー、色々考えられますね~

とはいいつつ、私の完全妄想なので、細かい点、戦術的にありえん!というような玄人さんの指摘あればやんわりお願いします^^;

長々とつらつらとつづってきましたが、ひとまずこの辺りでこの記事は終わりますね~^^

読んでくださった方、本当にありがとうございました!
もうすぐ全日本記者会見もありますし、バボチャンネルでその様子が放送されるはず・・・
今から楽しみですね!

海外遠征でお披露目されるその日まで、スタメン予想(妄想!?)をしながら待ちましょう!!^^

それでは!

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[2011/05/05 22:54] | 全日本女子 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
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コメント
こんにちは。記事、楽しく読ませていただきました。本当に期待の持てるメンバーが選ばれましたね。

私的には、山本か荒木をライトに持ってきて、井上、山本、荒木の3人を同時に使うというのも面白いかなと思います。2005年に杉山、大友、宝来と同時に出していた時も結構通用していましたよね。その為にはレフトにがっつりサーブレシーブの得意な選手を持って来なければいけませんが。。山本も荒木もライト経験があるのでイケると思います。

データバレーの昨今、いかに多くの攻撃パターンをもっているかが重要だと思います。日本はパワーでは世界に劣るのだから、試合ごと、セットごとにメンバー変えして、相手を混乱させるくらいの事を考えてもよいですよね。
[2011/05/08 16:36] URL | rickystroke #- [ 編集 ]
rickystrokeさん、こんにちは!

コメントありがとうございます^^

アテネ後、一番しっくりきた柳本2005バージョンですね。

もし試すとしたら、井上・山本の早いミドルを置いて、荒木をライトでしょうか。

山本、井上はロンドンまで、ミドルの中核で相手ブロッカーを引きつける役を徹底してほしい。

うん、オープンも打てる荒木選手ライトは一度見てみたいですね^^いざとなればミドルにもはいれる。

と、なるとミドルの控えがもう一人欲しいですし、本当にレフトに入る選手は全員レセプション必須。

その場合、
セッター
竹下・中道

ミドル
井上・山本・?

ウイング
木村・新鍋・石田・山口・江畑(迫田)・荒木 (狩野・栗原は怪我次第ですね。)

リベロ
佐野

レシーバー
井野・濱口

これで14名?になってますか?(笑)

本当にどうしようもなくなったら2010世界選手権パターンにも戻せる形にできますねー。

ミドル、誰がいいですかね・・・杉山?内藤?石川?庄司?岩坂?悩みますね(^^;)
[2011/05/09 13:30] URL | 管理人★バル #O.WFRm9o [ 編集 ]
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